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Jリーグ歴代優勝回数ランキング

04 5月 | 分析 |
Jリーグ歴代優勝回数ランキング
引用:Alamy Stock Image

進化する日本サッカーの最高峰、J1リーグ。歴代優勝チームの中で、最も多く王座に輝いたのはどのチームなのかをランキングで見ていこう!

経済バブルの崩壊とともに始まった平成の時代、日本に多くの希望をもたらしたサッカーの存在は非常に大きいと言えるだろう。 

1993年、日本プロサッカーの頂点としてJリーグが発足した。1998年までは1部リーグのみ最大18チームで行われていたが、1999年からJ1リーグとJ2リーグの2部制、J3リーグの創設により今日の3部制となったのは2014年のことである。 

 

時は遡って1964年、サッカー日本代表が東京オリンピックでベスト8という素晴らしい結果を残したことで、日本でもサッカーというスポーツの知名度が上がり始めた。翌年1965年には日本サッカーを向上させる目的で日本サッカーリーグ(JSL)が創設され、これがJリーグの前身となる。次のメキシコオリンピックでも日本は銅メダルという偉業を成し遂げ、国内でのサッカーへの注目度は更に高まっていった。しかし、当時の日本でプロスポーツとして圧倒的な人気を誇っていた野球には遠く及ばず、日本サッカーリーグ(JSL)は実業団によるアマチュアリーグとして開催されていただけだった。 

 

ところが、1980年代後半になると日本でもサッカーのプロ化の動きが強まっていった。Jリーグ創設に当たり、プロとしてJリーグ加盟を希望するチームには「18人以上の選手とのプロ契約」や「チームの法人化」などの7つの条件が掲示された。その条件を満たしたチームの中から、さらに厳選されたJリーグ開幕時の初代10チームは「オリジナル10」と呼ばれ、そのほとんどが今でもJ1リーグで高い人気と実力を維持している。 

 

Jリーグ誕生から30年。日本サッカーの頂点、J1歴代優勝チームの中で最も優勝回数が多いのはどのチームなのか?今シーズンの優勝チーム予想にも役立つかもれない。 

 

第3位:川崎フロンターレ(優勝4回) 

2017年、18年、20年、21年と、計4回優勝。 

近年ではマリノスと共に、2強としてJリーグを引っ張る存在となっている。昨年は3位以下を10ポイント以上の差で突き放したが、僅か2ポイント差で3連覇の夢に届かず悔し涙を飲むこととなった。 

フロンターレは、現在プレミアリーグで大活躍している三笘薫が所属していたチームとしても有名であるが、クラブのレジェンドとしてまず名前が挙がるのは中村憲剛であろう。 

中村憲剛は2003年から2020年の引退までフロンターレ一筋で、リーグ戦では歴代最多546試合に出場した。練習生として参加してから、J2優勝、さらにはJ1優勝や天皇杯制覇など、常にフロンターレと苦楽を共にし、そのプロ人生18年間の全てをチームに捧げた。 

 

第2位:横浜F・マリノス(優勝5回) 

1995年に横浜マリノスとしての優勝を含め、2003年、2004年、2019年、そして2022年の計5回リーグ優勝を果たしている。 

1999年にオリジナル10の1つであった横浜フリューゲルスを吸収合併したことで、チーム名が横浜マリノスから横浜F・マリノスに変更された。 

欧州リーグでもMVP獲得の活躍をした中村俊輔、守りの要であり2003-04年の黄金期を支えた中澤佑二など、マリノスは多くのスターを生み出してきた。 

中でも、完全勝利を果たした2003年にキャプテンとしてチームを牽引した松田直樹は、マリノスファンだけでなく全てのサッカーファンに愛された選手であった。 

 

第1位:鹿島アントラーズ(優勝8回) 

1996年、1998年、2000-01年、2007年-09年、2016年、断トツの8回優勝を誇るアントラーズ。 

Jリーグ開幕当初から常に上位争いに加わっており、オリジナル10の中でJ2降格経験のないクラブは、横浜F・マリノスと鹿島アントラーズの2つだけ。さらに、シーズンを2桁順位で終了したのは2012年(11位)のたった1度という日本屈指の強豪チームである。近年ではマリノスとフロンターレの2強争いがリーグを盛り上げているが、アントラーズは堅実にその強さを保っている。 

そんな鹿島アントラーズの歴史の中でも、ジーコの存在は絶大なものであろう。ブラジル代表として活躍したジーコは、それまでアマチュアリーグしかなかった日本のサッカー界に大きな影響力を与えた。ブラジルのスターはアントラーズでもプロとして世界レベルの圧巻プレーで多くの観客を魅了し、開幕したばかりのJリーグを大いに盛り上げた。2002年から2006年には日本代表の監督も務めており、アントラーズだけでなく日本サッカーになくてはならない存在であることは言うまでもないだろう。 

 

今シーズンのJリーグはまだ3分の1を消化したばかりだが、昨季13位だったヴィッセル神戸が現在首位、フロンターレはスタートこそ不調だったものの直近は3連勝で7位に浮上しており、今後の行方から目が離せない状況となっている。 

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